季菜口 〔きっさこ〕

　　※２０１３年秋に多治見市内移転されました

　　　　　美濃加茂市の山あいの小さな集落にあるカフェ 季菜口 に行ってきました

　　　 　 １０月の最終日 小雨の平日のことです

　　　　本物の田舎家です　流れる時にそっと寄り添っている納戸や蔵に出迎えられて

　カフェはこちらの母屋にて　駐車場に着いたとき ちょうどご主人が暖簾を出されていましたよ

季菜口 （きっさこ）は禅語の喫茶去からつけられたそうです

「よくいらっしゃいました、まあお茶でもどうぞ」 という意味なのだとか

季菜口の字はその季(とき)採れた一番元気な野菜を美味しく食べていただきたいという気持ちでつけられたそうです

　　敷居を跨ぐと 大きな薪ストーブのある土間　・　・　・　ほぉ～っと思わず声が漏れました

　土間の奥にあるテーブル席 　　　　　お好きな席にとのことで　迷います

　迷いましたが（笑）　座敷の奥の縁側へ　

　目当てに来たランチをオーダーして窓の外に目を向けたり・・・

　温かいお茶を頂きながら 室内を見渡す私＾＾；　↑は土間方向を　
　他のお客さんがいらっしゃらなかったから良かったけど～ かなりの挙動不審者だったかと（笑）




　やがて季菜口定食が運ばれてきました♪

　　　　　　　　　　　　　食べられる落花生の箸置きが ご愛敬　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＠秋なすの焼き浸し

　 　　　　　　　　　＠落花生とヒジキの煮物　　　＠里芋のレモン風味サラダ

　　　　　　　　　　　＠豆腐団子の葛餡















　　メインのおかずはお魚 or お肉

秋鮭ときのこのバター醤油炒め

鶏手羽元と大根の煮込み

　＠じゃこと新ショウガのご飯　　＠冬瓜のお味噌汁



　美味しかったです ごちそうさま　お腹と心に じんわりおさまりましたよ


　　　ランチは以上で〔￥1200〕ですが　私だけコーヒーも頂きました


　　　　　　　

　　　　　　カップに映った緑が嬉しくて　ズームアップ画像で m(*- -*)m





　　　　　　　季菜口 〔きっさこ〕 ←詳細は公式サイトにて

　　　　　　　　　　　　　※２０１３年秋に多治見市内移転されました

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コメント 2

我が家から行ける範囲の美濃加茂に　反応してま～す(^o^)
昔の家を　最大限活かしたお店に
う～ん　山奥のおばさんの家　もらっちゃおうかな・・・なんて妄想癖が
出そうです
でも　ＧＡＹＯさんみたいに　素敵アンテナが発達してないので
ただの田舎家に　なっちゃうわね

やっぱり　接待するより　される方が性に合うわ(*^o^*)
by おかーさん (2010-12-05 21:08) 

♪＞やっぱり　接待するより　される方が性に合うわ(*^o^*)

私も同じく～(^_-)-☆

地元の食材を使って、工夫されたメニュー＆味付け♪
お料理にも接客にもおもてなしの心が感じられました。

内装のリニューアルもオーナーご夫妻の手でだそうですよ。
この空間で寛がしていただく時間がアートそのものだと思いました。

美濃加茂CIから、わりと近かったですよ(^_-)-☆
面白い山道経由で！（笑）
by GAYO (2010-12-05 21:44)